Ⅲ号戦車Ｌ型の完成品です。
1942年6月から12月までに650輌以上が生産され戦車部隊の一翼を担った車輌をモデル化したものです。自分的にはそろそろ37mm砲搭載型や50mm短砲身搭載型などをキット化していただきたいです。

商品は1942年のドイツ軍夏季攻勢(ブラウ作戦)に向けて進撃中の第18戦車師団所属車輌をイメージして製作しました。基本色がダークイエローになる前の黒々としたジャーマングレーで仕上げてありますが、装備品などで単調な色味にアクセントを加えてあります。比較的新しめの車輌の設定でチッピングなど控え目です。

可動部分は砲塔回転主砲上下ですが、主砲は金属製に換装した関係でトップヘビーになるので、砲尾のほうにバラストを加えてバランスをとってあります。ただ、仰角は固定できますが、俯角は水平を保つ程度です(揺らすとプラプラした感じになります)。
またフィギュア２体とドラム缶は接着してありませんのでご自由にお取付けくださいませ(車長フィギュアは高さ調整で爪楊枝を使ってます)。

商品はプラボックスにネジ止めし、固定後ヤマト宅急便80サイズ段ボールにて梱包し発送いたします。

ご興味ある方のご入札を期待します。（2022年 4月 21日 10時 51分 追加）追伸です。砲塔を左に回す際、予備転輪に差してある連結ピンが干渉するので、主砲を上に向けて回してください。説明が遅くなり申し訳ありません。